こんにちは、介護福祉士うまです。今回は、高齢者向けの配食サービスをご紹介します。配食サービスを上手く使って日々の介護の負担を減らしましょう。
毎日の食事の準備ってとても大変ですよね。高齢になると高血圧などの病気により、塩分制限なども必要になってきます。また嚥下機能の低下などによって、普通食が食べられなくなることもあります。
そんな時に、毎日の食事を適切に準備するのはとても大変な労力になります。
老老介護の場合も、食事を準備する負担から、買ってきたお惣菜やレトルトのものが多くなると、栄養が偏りそれによってさらに病気になるリスクも高くなります。
主に配食サービスを申し込む方の多くは、高齢者ではなく、その”子”であることがほとんどです。食事療法が必要な方も、そうではない方にも、簡単で便利な配食サービスを利用して、美味しい食事で毎日の健康管理をしみてください。
高齢者向けの配食サービスとは?
高齢者向けの配食サービスとは、主に以下のような方に向けた、食事を宅配するサービスです。
宅食の種類としては、主にお弁当や冷凍・冷蔵ものがあります。それぞれ用途に分けてメリットがあるので、自分には何が合っているかで選びましょう。
| 特徴 | |
| お弁当 | ・配達されてすぐに食べられる ・生野菜も入っている ・電子レンジなどを使う必要がない ・お皿に盛り付けなくてもいい |
| 冷凍・冷蔵 | ・冷凍されているので常に新鮮な状態で届く ・電子レンジなどで解凍して食べる ・数食分まとめて頼める ・保存が効く ・ストックからその日の気分で食べたいものを選べる |
配食サービスのメリット
食事宅配サービスのメリットはたくさんあります。
食事宅配サービスで『安否確認』ができる
配食サービスで「安否確認」もしてくれるのはご存知でしょうか?
現在高齢者向けの配食サービスの需要がかなり高まっています。厚生労働省の調べによると、6年前よりも約2倍近く利用者が増えているそうです。
高齢者が自宅で過ごす中で、ご家族が気になる「安否確認」を毎日の配達時に付随してくれる配食サービスも近年増えてきました。
離れて暮らすご家族のために、配食サービスを検討するときには、一緒に「安否確認」もあるか確認してみるといいかもしれません。
おすすめの配食サービス4選
今現在様々に工夫を凝らした配食サービスがあります。それぞれの特徴をご紹介していきます。
1.配食のふれあ愛・高齢者向け
| 特徴 | ・小町・普通食・カロリー調整食・たんぱく調整食・ムース食の5種類から選べる ・原材料にこだわり安全な食材を使用 ・毎日配達OK ・1食から配達OK ・土日祝日も対応可 ・1食分の無料試食あり |
| 料金 | ・小320円〜 |
| 安否確認サービス | ・配達時の安否確認:無料 ・注文がなくても250円+税で一日2回訪問 |
| URL | ・配食のふれ愛・高齢者向け(https://www.h-fureai.com) |
2.まごころケア食
| 特徴 | ・保存が効く冷凍パックで届く ・定期便でまとめてセット(7食・14食・21食)で注文する ・糖質調整・塩分制限・カロリー制限に対応 ・まとめて注文するほど安くなる |
| 料金 | ・21食定期便の場合:470円〜 |
| 安否確認サービス | ・なし |
| URL | ・まごころケア食(https://magokoro-care-shoku.com/) |
3.生協の宅配・デイリーコープ
| 特徴 | ・おかずとご飯のセットとおかずのみのセットを選べる ・不在の場合は保冷箱に入れてくてる ・塩分制限食もある ・冷蔵状態でお届け ・お弁当以外の日用品などの宅配も併用可能 |
| 料金 | ・577円〜 |
| 安否確認サービス | ・なし(サービスとしてはないですが、基本手渡しなので、異変があった場合には緊急連絡先に 連絡してくれます。) |
| URL | ・生協の宅配・デイリーコープ(https://www.coop-takuhai.jp/) |
4.ワタミの宅食「お弁当・惣菜」
| 特徴 | ・週2日から注文可能 ・冷蔵のお弁当・惣菜 ・メニューによって一食あたり20品目400kcal以下や15品目500kcalなど選べる ・基本手渡しで配達 ・不在の場合は専用の(貸し出し無料)BOXに入れてくれる |
| 料金 | ・490円〜 |
| 安否確認サービス | ・なし |
| URL | ・ワタミの宅食「お弁当・お惣菜」(https://www.watami-takushoku.co.jp/) |
他にも様々な配食サービスがあります。
”一食分無料試食”をしているところなどもたくさんあります。食べ比べてみて、自分にあった配食サービスを探してみてください。
配食サービス費助成金とは?
配食サービスは介護保険利用の対象ではありませんが、配食サービスを利用するにあたって、市区町村から助成金を受けられるケースもあります。
配食サービス利用の補助は、介護保険の必須事業外なので、それぞれの市区町村によって補助内容は異なります。
多くの市町村で採用されている方法としては、指定を受けている配食業者の宅配弁当を注文すると、その料金の1部を補助するという物です。
補助を受ける対象例としては、
- 65歳以上のひとり暮らしの高齢者
- 要支援・要介護認定を受けた方
- 嚥下機能低下により介護食が必要な方
などあります。
また、利用の条件としては「市区町村の指定した配食サービス業者を利用すること」や、「一食300円まで補助」などがあり、内容は様々なので、利用を検討の際はお住まいの市区町村に確認してください。
食事の宅配サービスはメリットだらけ!
高齢者の一人暮らしや、老老介護、または在宅介護の方は毎日の買い物や食事の準備は大変な労力になります。
介護と仕事を両立している方も遠距離介護をしていて、親の食事が心配な方も、配食サービスを利用することで、プロの栄養士が作った献立で、その人の健康状態に応じた食事を決められた日時に配達をしてくれるので気軽に安心安全に食事を取ることができます。
費用も一食400円ほどから利用できます。買った食材を無駄にすることもなく調理の際にかかる光熱費も節約でき、高齢者による火の後始末の心配も軽減できます。
また、配食サービス事業所によっては「安否確認」も行っているところもあります。日々の食事と共に安心も得られるのがポイントです。
一ヶ月毎食利用すると考えると、決して安いものではありませんが、安心安全な食材と、プロによって考えられた献立で健康と家事労力が軽減できるのであれば、配食サービスはとてもおすすめだと思います。
まとめ
毎日の介護生活を少しでも軽減したい方、遠距離介護で両親が心配な方、仕事と介護の両立で家事まで手が回らない方、介護で悩む多くの方に配食サービスをお勧めします。
今の配食サービずは種類がとても豊富です。高齢者だけではなく、一緒にお住まいのご家族の方も、一緒に試してみてはいかがでしょうか。