【体験談】結構大変!デンマークのワーホリビザの申請、取得方法

デンマークのワーホリビザの取得方法の画像

こんにちは旅好きのひつじです!

僕はヨーロッパやアフリカなど20カ国ほど旅してきました。20代の頃は旅が趣味といってもいいくらい長期の休みになると必ず旅に出かけました。

その中でも一番長期で滞在したのが、北欧デンマークです

長期といっても半年ぐらいですが、それでもその期間はとても刺激的で、日本では味わえない体験がいくつもできたと、改めて振り返ってみても感じます。

今回はそんなデーンマークに長期で滞在するために取得したワーキングホリデービザの申請や取得方法についてご紹介します。意外と時間と労力がかかるので、もしワーホリビザをお考えの方は早めの準備をお勧めします!!

[注意]国によって大きく違う!ワーホリビザ取得の期間と方法

そもそもワーキングホリデーとは?という疑問にお応えしますと、

日本が協定を結んだ国に一定期間滞在でき、その間の滞在費を補うための働いたりできる制度

とされています。日本と協定を結んでいる国は26カ国(オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チェコ、チリ、アイスランド、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ詳しくはこちらから

南米、アジア、ヨーロッパなど様々な国があります。

そしてワーホリでその国に入国するためにはビザが必要になり、そのビザは行きたい国によって条件などが大きく変わってきます

例えばワーホリ先で人気が高いオーストラリアはビザの申請はオンラインで行うことができ、申請から取得まで1週間ほどでできると言われています。

それに比べて今回紹介するデンマークのビザ

・取得まで2〜3ヶ月
・東京のビザセンターへ行き登録が必要

と、オーストラリアと比べるとなかなかの労力と時間が必要です。

デンマークのワーホリビザの取得手順

デンマークのワーホリビザの取得方法の画像2

では、具体的なワーホリビザの取得手順です。

必要書類を準備

オンラインで申請

(手書きでの申請も可能で、その場合はVFSデンマークビザ申請センター訪問の際に書類を持っていく)

VFSデンマークビザ申請センターに訪問し、生体認証

(訪問予約を事前にメールでする必要があります)

審査

ビザ発行

といった感じの流れになります。

必要書類について

  • パスポート原本
  • パスポートの全ページのコピー
  • パスポート用の証明写真
  • 英文の残高証明書(最低でも1500クローネ、30万円以上の残高が必要)
  • 航空券の予約証明書 or 航空券購入の資金証明書
  • 海外保険証明書

と色々あります。

この中で一番時間がかかるのが英文の残高証明書で、僕の場合、銀行窓口(三菱UFJ銀行)で頼んで手元に郵送されるまで10日ほどかかりました。

ちなみに僕はオンラインではなく手書きで申請しました。

VFSデンマークビザ申請センターに訪問

そして、デンマークのワーホリビザ申請で一番大変なのが、ここの部分!

ビザセンターに直接訪問し生体認証を受ける必要があるのです。ビザセンターは東京にしかないため、関東圏以外の方は、なかなか大変です、、、。

訪問には事前予約が必要で、生体認証の登録は基本的に平日のみとなっています。登録自体は、ビザ用の写真撮影や指紋認証など30分もかからずに終わります。

審査からビザ発行まで

申請、ビザセンター訪問を無事終えると、あとは審査とビザ発給を待つだけですが、ビザが発給されるまでに2〜3ヶ月くらいの時間を要します。

僕の場合は2ヶ月ちょっとでA4用紙2枚ほどの書類(ビザ)が自宅に郵送されました。

なのでいざワーホリに行こう!と思い立っても、実際に行けるまで2ヶ月くらいの期間が必要になります。そしてもしギリギリにビザを申請し、日本で受け取れない場合は現地の移民局で受け取ることになるらしいので、デンマークのワーホリビザはなるべく早めの準備がオススメです!

それでは良い旅を〜