こんにちは!今回は夫婦で行ってとても楽しかった富士サファリパークをご紹介します!
富士サファリパークは日本最大級のサファリパークです。
場所は静岡県にあり、東京からだと車で約2時間くらいで、名古屋からでも約3時間で来れるので日帰りでも遊びに行けます。
私たちは関東方面から車で行き、ジャングルバスとマイカーツアーを体験してきました!
ライオンや熊など普段動物園だと間近に見れない肉食動物たちを至近距離から大迫力で見ることができ、ハラハラ、ドキドキの体験でした!
子どもにはもちろん、カップルや動物好きなお一人さんにもおすすめです!
富士サファリパークの簡単な紹介
まず富士サファリパークの簡単な紹介です。
営業時間
富士サファリパークは基本的に1年中営業しています。
期間 | 時間 |
3月11日~10月31日 | 9:00~15:30 |
11月1日~3月10日 | 10:00~15:30 |
私たちは10時ごろ到着し、マイカーツアーとジャングルバスを体験し、お昼を食べたら14時近くになっていました。
15時30分に閉園なのでなるべく早め(午前中)に来た方が余裕を持って楽しめます。
マップ
入り口付近に駐車場があり、とても広かったです。
また直接動物と触れ合えるどうぶつ村やふれあい牧場などもあり、レストランや出店もあります。サファリゾーン以外にも楽しめる場所がたくさんありました。
選べるツアーと料金
サファリパークはまず入園料がかかります。昼の一般料金の場合
大人(高校生以上) | 2,700円 |
小人(4歳~中学生) | 1,500円 |
シニア(65歳以上) | 2,000円 |
3歳以下 | 無料 |
サファリツアー
ツアー名 | 時間 | 料金(入園料の他) |
マイカーサファリ | 約60分 | 無料 |
ジャングルバス | 約50分 | 1,400円 / 1人 |
スーパージャングルバス | 約60分 | 2,100円 / 1人 |
ナビゲーションカー | 約60分 | 6,000円 / 1台(5人乗り / 7人乗り) |
実際にマイカーで行ってみた
上の地図の「サファリゾーン入口」から車でゲートを抜けて入ります。中に入ると車線は二車線あるので、後続の車などに気をつけながらお好みの車線を走ります。(一歩通行です)
窓は開けてはいけないのでしっかりしまっているのを確認しましょう。
ゲートを通り抜けて最初に入るのは”熊ゾーン”です。
「アメリカクマ・ヒグマ・ヒマラヤグマ」などの大型のクマが現れます!寝ている熊が多かったですが、車の直ぐそばで動いている熊が見れるのでかなりの迫力でした。
進んでいくとまたゲートがあります。基本的に肉食動物は種別ごとにゲートが設けられていて、次はライオンやトラ、チーターなどの肉食動物ゾーンです。
今まで動物園では檻越しにしか見たことがなかったので、ここのゾーンが一番テンションが上がりました。
写真撮影もOKです。
写真を撮りたい場合は車を左右どちらかの車線に車を停車させて目当ての動物の写真を撮ります。
結構停車している車が多いので、周囲の車に気をつけながら運転しました。
普通にすぐそばをライオンやトラが歩いています。
肉食動物ゾーンを抜けたら次からは「草食動物ゾーン」に入ります。最初に見えるのはゾウです。
ゾウも間近で見れます。種類が何種類かいて見比べてみると面白いです。
ゾウの次はキリンゾーンです。
当たり前ですが、キリンも普通に目の前を歩いています。慣れているのか車に全然警戒心がないのでかなりの至近距離で見ることができます。
そのまま一般草食動物ゾーンが続きます。
印象的だったのが、車が普通に動いているのにシマウマがこちらに向かってズンズン進んできたことです。引きそうで怖かったので停車しましたが、シマウマは全く気にせず歩いていました笑
一周するのに大体50分くらいかかりましたが、あまりにも新鮮で迫力ある経験で楽しすぎたので、そのまま続けて3周しました笑
周るたびに動物たちの違う表情が見られます。
朝と昼の時間帯でも動物たちの動きが変わるので、しっかり満喫したい人は早めに来て時間いっぱい使って楽しむことをおすすめします。
マイカーでの感想
ジャングルバスとマイカーツアーどちらも体験しましたが、マイカーの方が動物をより近くに感じました。
自分たちのペースで進めれるのでゆっくり見たい時は停車したりゆっくり進んだりしながら進み、興味がないゾーンではビュンビュン進みました。
ちなみにマイカーツアーは入園料のみで何度でも体験できるので私たちは3回周りました。
ジャングルバスに乗ってみた(餌やり体験)
ジャングルバスにも乗りました。
受付のところでチケットを購入して、参加できる時間のツアーを確認します。時間の10分前にはバスの前に集合します。ジャングルバスでは出発前に一人ずつ動物にあげる餌をもらえます。
写真の一番左は「スーパージャングルバス」と言って上が金網になっていて、餌やりの時にライオンなどが登ってきて迫力の体験ができます。
今回私たちは普通のジャングルバスに乗りました。
ジャングルバスでのサファリゾーンの様子
バスには早いもの順で乗り込みます。今はコロナの影響で定員を制限しているので比較的車内は余裕があります。
ジャングルバスのコースもマイカーツアーと同じコースを進みますが、ジャングルバスは動物に餌やりができるのが一番の特徴です。
最初はクマゾーンでの餌やりです。
かなり間近で怖いですが檻が二重でしっかりしているので、指を出さない限り大丈夫です。(餌やりは専用のハサミのようなものであげます。)
熊の次はライオンです。
かなりの迫力でした!
草食動物ゾーンでも決まった場所で餌をあげながら進んで行きました。所々でガイドさんが停車しながらいろいろ説明してくれます。
ジャングルバスはガイドさんの説明を聞けて餌やりができるのが特徴です。
ただ、自分のペースで回れないので、マイカーとジャングルバスのどちらとも体験するのをおすすめします。
まとめ
今回は夫婦で前から行きたかった富士サファリパークに行った体験をご紹介しました。
以前に栃木にある「那須サファリーク」にも行きましたが、富士サファリパークの方が規模はかなり大きかったです。
那須サファリパークはナイトサファリだったのでまた違った楽しさがありました。
日帰りでも楽しめますし、近くに箱根などの温泉地もあるので泊まりの旅行で来るのもおすすめです!ちなみに私たちは、湯河原に泊まって箱根を観光しながら富士サファリに行きました。
ぜひ一度富士サファリパークに遊びに行ってみてください。忘れられない体験になります!